地域に密着したかかりつけ医として、 確かな診察と治療をお約束いたします。
診療科目
内科・外科・泌尿器科
診療時間・休診日
※外来休診日/火曜日午後、日曜・祝日、夏期休業、年末年始
発熱外来
当院では発熱外来を設置しています。
発熱・咳・痰・のどの痛み・風邪症状・倦怠感などのある患者さまは、院内感染を避けるため、一般外来とは動線をわけて対応を致します。
◆発熱外来をご希望の方は、受付に症状をお伝えください。外来患者様と別に待機いただくよう案内します。
検査・お薬の処方・お会計をその場で行います。
往診・訪問診療
医療は受ける場所によって
①外来医療:病院や診療所の外来に通って受ける
②入院医療:入院して受ける
③在宅医療:居宅などで受ける
の3つに分かれます。
この在宅医療の中で医師が患者さんの居宅(自宅をはじめ親戚の家、老人ホーム、グループホームなど)に出向いて行う診療が往診や訪問診療となります。
保険診療上は医師がそのつど患者さんの求めに応じて出向いて診療する往診と、あらかじめ医師が診療の計画を立て、患者さんの同意を得て定期的に患者さんの居宅に出向き診療する訪問診療に区別されます。
超音波検査とは
超音波検査(エコー検査)とは、超音波を対象物に当て、その反射を映像化することで対象物の内部の状態を調査することのできる画像検査方法のひとつです。診断に用いる強さの超音波では生体に害がないとされています。身体への負担がなく手軽に受けられる検査です。
上部消化管内視鏡検査
現在広く普及し、日常的に行われている検査です。経口的に内視鏡を挿入して20分前後で終わります。多くの疾患が内視鏡により比較的低侵襲で治療可能となっています。内視鏡の進歩とともに機材や手技は多様化し、取り扱いや介助には専門的知識と経験を要します。
CAPD(携行式持続腹膜透析)
腹膜透析(Peritoneal Dialysis:略称PD)は、ご自分の体内の腹膜を利用して血液をきれいにするという在宅透析療法で、月に1~2回程度の通院で済みます。
寝ている間に器械を使って自動的に行う方法(Automated Peritoneal Dialysis:略称APD)と、日中に数回透析液バッグを交換する方法(Continuous Ambulatory Peritoneal Dialysis:略称CAPD)があり、CAPDの場合、朝・昼・夕方・就寝前など生活のリズムに合わせて、1日に3~5回透析液を交換します。(1回の交換にかかる時間は約30分) 個人差はありますが、血液透析(Hemodialysis:略称HD)と比べ、透析導入後も残っている腎機能を長く保つことができ、尿が出なくなる時期を遅らせることができるといわれています。
在宅治療が基本となりますので、透析液の交換以外は通学・就労・家事といった普段通りの生活を続けることができ、もちろん旅行なども可能です。 また、当医院では通院できない患者さんのために、往診CAPDも行っております。どうぞ、お気軽にご相談ください。
メーカーホームページ:Baxter(病気に関する情報)【外部ページ】
外来主要設備
16列マルチスライスCT、放射線透視装置、内視鏡システム、多機能超音波診断装置、多機能心電計、運動負荷心電図システム、多機能モニタリングシステム(救急対応)、24時間心電図記憶システム(超小型ホルター心電計)
診療報酬についてのご案内
当院では以下の施設基準を取得しています
- 機能強化加算・地域包括診療加算
- 当院は地域の「かかりつけ医」として、患者様の健康管理の相談や予防接種の相談、健康保険・介護保険の利用に関する相談に応じています。また診療時間外であっても24時間対応が可能な体制をとっており、介護支援専門員・相談支援専門員からのご相談にも適時対応を行っています。状態が安定している患者様には28日以上の長期処方やリフィル処方箋の発行も可能です
- 明細書発行体制加算
- 領収証発行の際に、個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無償で交付しています。明細書にはお薬の名前や実際に行った処置や検査の名前が記載されています。明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてお伝えください。
- 一般名処方加算
- 後発医薬品があるお薬を処方する場合に、お薬の名前ではなく有効成分による名前での処方を行うことがあります。
- 医療情報取得加算
- マイナンバーカードによるオンライン資格確認が可能な体制を有しています。オンライン資格確認にて取り入れた情報(お薬の情報や特定健診の結果など)を活用し、診療を行います。より質の高い医療の提供の為にもマイナンバーカードの利用をお願いいたします。
- 医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算
- 診療報酬のオンライン請求を行っており、またオンライン資格確認によって取得した情報を診察室で閲覧・活用し室の高い医療の提供に努めています。電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用できるシステムへの対応も準備中です。
- 在宅医療情報連携加算
- 当院は訪問診療に力を入れており、訪問診療にうかがっている患者様の診療情報や身体上状況などをICTツールを用いて関係各職と情報共有を行う体制をとっています。
- 介護保険施設等連携往診加算・協力対象施設入所者入院加算
- 当院は静岡県医療措置協定における第2種指定医療機関の届出を出しており、また以下施設と協力医療機関としての契約を締結しております。
- 有料老人ホーム緑寿のさと
- グループホームすかい
- 当院は静岡県医療措置協定における第2種指定医療機関の届出を出しており、また以下施設と協力医療機関としての契約を締結しております。